【子連れ冬のレイクタホ】持ち物リスト完全版と注意点

ベイエリア以外

世界のスキーヤーが憧れると言われるレイクタホのスキーリゾートに、子連れで行ってきた時の持ち物リストと、行ってみて気がついた旅の注意点をまとめました。

旅の前提

  • スキー場:ヘヴンリー・スキーリゾート
  • 宿泊先:近くのAirbnb(2泊3日)
  • 自家用車で移動
  • スキーやウエアはレンタル(子供はスキーはせず、雪遊びのみ)

ライブカメラで見るとこんな感じの場所です→ live camera

持ち物リスト

冬旅ならではの持ち物

  • 冬の帽子
  • 冬の靴(事前に、walmartで安く売っていたので買いました)
  • 厚めの靴下、ハイソックス (いつものスニーカー用のくるぶしソックスだと不便)
  • ソリ 
  • 車のチェーン
  • (スキーを借りるなら)スキー靴を運ぶ袋

子連れ旅ならではの持ち物

  • 日本のお菓子(やっぱり日本のお菓子は落ち着く〜)
  • シリアル(食べるものに困ったときのために、お気に入りのシリアルを常備)
  • 暇つぶしグッズ(ニンテンドースイッチ、お絵描き、ボードゲームなど)
  • バケツ(山道で車酔いしてしまった時や、ゴミ箱代わりとして重宝)

旅の基本の持ち物

  • 着替え
  • 部屋着
  • 洗面用品・歯磨きセット
  • 化粧品(冬でも忘れていけないのが、日焼け止め!)
  • 充電器
  • ウェットティッシュ
  • お薬セット
  • ゴミ袋
  • 食材とクーラーボックス(Airbnbに宿泊したので、レストランは利用せず。子連れの場合、こちらの方が断然楽ですね〜)
  • サランラップ、ジップロック(食材が余った時に)

事前のレンタル

スキーウェアの上下、手袋、ゴーグルのセットを借りました。私はSports basementというお店を利用しました。ノースフェイスやコロンビア等のしっかりとした製品で、サイズも豊富だったのでおすすめです。事前に店舗でサイズを確認して、オンラインで予約、行く前にピックアップというのが効率的だと思われます。大人は週末含む4日間のレンタルで75ドル、子供は50ドル(税抜)でした。

スポーツ用品のレンタル:Sports basement

現地でのレンタル

スキーやスノボまで事前に借りてしまうと、車内が狭くなって大変だなと思ったことと、天候次第ではスキー場へ遊びに行くのはスキップするかもしれないと思っていたので、スキー関連のみ現地でレンタルを選択。現地で借りれば、借りる日数を減らせて費用も少なくなりますね。

私はヘブンリーリゾートの中にあるレンタルショップで、スキー一式を1泊2日でレンタルしました。スタンダードクラスのスキーセットで45ドル(税抜)でした(ヘルメットをつけると65ドルのようです)。

便利なサイト

冬の旅で絶対に必要な情報と言えば、チェーンや通行止めのリアルタイムな情報です。Quick mapというサイトで、チェーン規制等にチェックを入れると、地図上にタイヤのマークが表示されます。あらかじめチェックしておくと安心でしょう。

チェーン規制・通行止め等が一目でわかるホームページ Quick map

行ってわかった注意点

初めての冬のレイクタホ。想定外のことがたくさんありました。次に行くときは、もっと効率的に楽しめそうな気がします。

ハイシーズンの週末は駐車場が満杯〜早起きを推奨!!

事前に、スキー場近くの駐車場はすぐに埋まるから早めに行った方がいいよとのアドバイスをもらっていたのですが、想像以上でした。1月の天候に恵まれた週末だったので、朝の10時にはどこの駐車場もいっぱい、、、、。3つの駐車場を回って、全てがfullだったので、駐車場に停めることを断念。一度airbnbに戻り、それからuberでスキー場に向かいまいた。かなりの時間のロスです。

スキー場のレストランは避けた方が無難・・・・

スキー場のレストラン、11時30分を過ぎたあたりから、長蛇の列です。そして、お値段が信じられないくらい高いです。子供用のおにぎりをリュックサックに入れておく方が無難かもしれません。

リフト代は恐ろしく高いので覚悟が必要、枚数に限りあるので早めに

リフト代は恐ろしいほど高いです。一人200ドル弱。オンラインで事前に買った方が安いので、ホームページをチェックしましょう。リフトチケットには枚数に限りがあるらしいので、絶対にスキーorスノボをしたい場合は、早めに確保しておきましょう。

スマホの電波がありません

スキー場およびスキー場のロッジにはスマホの電波がほぼありませんでした。ロッジには一応フリーwifiがあるのですが、ほとんど使い物にならず。家族で離れる場合、待ち合わせが不便です。

位置情報でスキー場内でのお互いの場所を、電波がなくても把握可能なアプリがあるらしいので、今度行く際には、事前にアプリをインストールして、動作確認してからにしようと思います(EPpic Mixというアプリ)。

さらに、アプリがうまく作動しない場合に備えて、待ち合わせ場所で会えなかった時の次の行動まで決めておくと良いと思います。(ex. ●時まで待って会えなかったら、各自ゴンドラに乗って、電波のある〇〇で待つ)

ゴンドラにソリの持ち込みはできません

スキー場に行くためには、ゴンドラに乗って山の中腹に行く必要があります。スキー場にソリを持って行って、子供と遊ぼうと思っていたのですが、ゴンドラにはソリは持ち込めないということで、ゴンドラの乗り場でソリを手放すように言われました。子供はショックで固まっていました。持ち込めなかったソリは、その場に置き去りにするように言われ、帰りに回収しました。

ソリを奪われてしまったので、スキー場のチューブソリのアトラクションに挑戦。一人40ドルかかって、これまた痛い出費・・・。スピード満点、楽しかったので良しとします。

ソリが持ち込めなかったゴンドラ(スキーとスノボ板のみ持ち込み可能)

ガソリンの補給は市街地で早めに

レイクタホの周辺のガソリン相場がとっても高くなっていました。できれば、このエリアに入る直前に補給しておいた方が無難です。

子供と雪遊びがしたいのであれば、こちらもおすすめ

もちろん、レイクタホの絶景を見ながらスキーをするのは、一度きりの人生、本当に貴重な体験になること間違いなし!ただ、小さい子連れの場合は、わざわざすべての値段が高いレイクタホのリゾートに行かなくても、近場で雪遊びをした方が楽しかったのかもしれない、と思いました。

例えば、こちらの遊び場↓がおすすめとのことで、来年はこちらに行ってみようかと思います。

夏の照りつける太陽のイメージのカリフォルニアですが、冬はウィンタースポーツも楽しめる自然が魅力ですね。

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