見た映画
The Super Mario Bros. Movie(マリオブラザーズ)を家族で見に行きました。なんと日本語で上映している映画館もあるということがわかったのですが、せっかくなので英語で見てみよう!となりました。事前にYou tubeの予告編を見て、英語だけで内容が分かりそうか確認してからチケットを確保。全部は無理だけど、それほど難しい言葉が使われていないので、まぁ大丈夫だろうと判断しました。結果、聞き取れないところも少なからずあったけど、単純なストーリー展開だったので特に問題はありませんでした。
料金
私達は近所のAMCの映画館に行きました。スタンダードの場合は、平日料金大人$14.79、子供$11.79、シニア(Age 60+)$13.29でした(週末は各料金にプラス$1)。
IMAXの平日料金は、大人$19.79、子供(Age 2-12)$16.79、シニア(Age 60+)が$18.29(週末は各料金にプラス$1)。
また、早い時間帯には25%オフだったり、割引もあるようでした。
一方、日本と比較してみると、通常大人1,900円(2023年6月からは2,000円)、中 / 小学生は1,000円、加えてIMAXの場合は追加で600円かかるということで(TOHOシネマズ新宿の料金表を参照)。
物価の水準を考えると映画鑑賞に関しては、日本のほうが割高感があるのかなと思います。
スナックのメニュー
映画鑑賞に欠かせないスナックのラインナップはこんな感じ。ポップコーンやピザなど。あまり種類はありませんでした(割とローカルな映画館だったので、種類がなかっただけなのかもしれません)。
そして、日本では映画関連グッズがたくさん売っていると思うのですが、アメリカの映画館には、何一つグッズ販売がありませんでした。ちょっと寂しいですね。
日本との違い
それでは、実際に映画鑑賞してみて感じた日米の違いをまとめてみました。
日本との違い〜床が汚い
初めに驚いたこと。「うわ、床が汚い・・・・」。明らかにポップコーンが散乱していて、それが放置されています。アメリカ生活にも慣れてきたので、これくらいのことでは、驚かなくなっている自分にも少しびっくりしながらも、やっぱり床が汚いのが気になる。観客が少なかったので隣の席にカバン類を置くことができましたが、もし満席だったら・・・・こんな床に荷物を置きたくないです・・・・・。
日本との違い〜開始時間遅い
夜の6時30分のチケットを買ったはずなのに、6時45分を過ぎても本編が開始されず、私も子供も待ちぼうけ。6時53分になってやっと本編が開始。焦って時間きっかりに到着しなくても良かった〜と後悔・・・・。予告編を流している時間が日本と比べて長いなぁと感じました。
日本との違い〜座席の背もたれが高くてgood
悪い部分もあれば、良い部分もあります。映画館によって座席のクオリティは違うとは思いますが、私が行った映画館は、背もたれの高さが高くて、おそらく身長185センチまでは頭がすっぽり隠れるくらい高かったです。この高い背もたれのおかげで、前の座席に人が座っていても、全く視界に頭が入らないためスクリーンに集中できます。座席前のスペースも日本の映画館よりも少し広めな印象なので、全体的にゆったりしているなぁと思いました。
映画館によっては、リクライニングシートが選べるところもあるようなので、そうなるとさらにゆったり映画が楽しめるのだろうと思います。
大人にはとっても良いですが、小さなお子様の場合は、逆にこの背もたれのせいでスクリーンが見えずらくなりそうだったので、その場合は、カーチェアシートのようなものがあると子供にも良いのかもしれませんね。
日本との違い〜観客の反応が大きい気がする
日本では、控えめに笑ったり歓声を上げたりすると思いますが、アメリカではストレートに感情を表現している感じが良かったです。会場のみんなと一体感を持って鑑賞できるのは、やっぱり映画館ならではの楽しみだろうと思いました。
と、そんなこんなで初めてのアメリカでの映画鑑賞を無事に楽しむことができました。
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