【詳細記録】カルフォルニア運転免許の実技試験@レッドウッドシティ

渡米準備・直後

カルフォルニア運転免許の実技試験を受けて、無事に合格しました。国際免許は1年しか使えないことと、外出時にパスポートを持ち歩くのが嫌だったので、早く合格したいと思っていました。しかし、私の場合、日本で免許を取ったのは10数年前。完全にペーパードライバー。アメリカで運転しなければならない場面に直面するも、恐怖感は常に消えず。時には主人に怖さのあまり八つ当たりしてしまったこともあります。

なぜ車の運転が怖いのか、色々と考えを巡らせたのですが、やはり「次に何が起こるか完全には予測できない」というのが一番かなと思います。昔からじっくり考えて取り組むのは得意なのですが、突発的な出来事に対処するのがとても苦手です。

ということで、実技試験も色々と情報収集しながら事前に準備して臨みました。私と同じように実技試験を控えて不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

試験会場の選択

まずは実技試験の予約です。私は試験のルートが簡単と評判のRedwood cityの会場を選びました。

実際に、夫と私が受けた際、両日ともに交通量は少なく、道路事情もわかりやすいので、運転しやすいエリアだなと感じました。他のエリアとの比較はできませんがルートも簡単なのでペーパードライバーさんにもオススメできます。試験教官も優しかったです。

事前準備の概要

  1. 当日の流れを頭に入れる
  2. 必要な英単語をインプットする
  3. 自分の車の設備をチェックする
  4. ルートをチェックする
  5. 気をつけるべきポイントをおさらいする

当日の流れの概要

詳しくは後述しますが、ざっくりと、①受付、②車で待機場所へ移動、③車の設備チェック、④車の運転、⑤試験教官から講評、⑥再度受付へ→終了です!

覚えるべき英単語

  • intersection 交差点
  • merge 合流する
  • curb 縁石
  • pull a car over to the curb 路肩に寄せて停車する
  • lane change 車線変更
  • horn クラクション
  • emergency brake or Parking brake ハンドブレーキ
  • windshield wipers ワイパー
  • defroster 霜取り
  • emergency flasher ハザードランプ

自分の車の設備チェック

普段の運転ではあまり使わない、クラクション、ハザードランプ、ワイパー、ヘッドライト、デフロスターを自分の車で確認しました。

走行ルート(Redwood Cityの場合)

半月前に受験した夫から、このYou Tubeの動画のルートと全く同じだった!という情報を得たので、こちらの動画を見ながら、何度も一時停止をして、右折・左折のイメトレをしました。私の場合も、このルートと全く同じでした!Googleマップのストリートビューで少し見にくいのですが、とても役に立つ動画でした。

ただルートは違う場合もあるので、暗記してしまうと、違うルートになってしまった際に混乱するかなと思い、あえて暗記はしないようしました。

知人は、綿密にルートを暗記したせいで、当日違うルートを突然言われてパニックになり、クリティカルエラーで不合格になってしまったそうです。

気をつけるべきポイント(一発退場のクリティカルエラー)

  • speed 制限速度の超過
  • Disobeys traffic sign or signal 信号・標識の無視
  • Dangerous maneuver 危険な運転(右折のタイミングは要注意らしいです)
  • Auxiliary equipment use 運転補助機能を使う(当たり前ですがレーンキープ機能とかは使ったらアウトです。運転の試験にならないので・・。)
  • Strikes objects or curb 何か障害物または縁石にぶつかる
  • Lane violation 車線の違反(ex. 左折専用レーンなのに左折しないとか。自転車レーンから一定の距離を保つ等)

スコアシートに書いてあった主な項目は上記の通りです。危険な運転ってなんだ?というのはイメージしにくいですが、右折左折・車線変更を無理にせず、前もってウインカーを出して、確認をしっかり行えばOKだと思います。あとは、歩行者がいる場合には要注意ですね。

詳しくはDMVのdriving test criteriaが公表されているので、気になる方はさらっと読んでみてもいいかもしれません。全部読む必要はありません。あくまで気になる項目が場合のみでOKです。最後の方にスコアシートのサンプルもついています。

当日の持ち物

  • 仮免許証
  • 車の登録証
  • 車の保険証
  • 同乗者の免許証(国際免許はNG。必ずカリフォルニアの免許)
  • 一応パスポートと国際免許証(使わず)
  • 一応アポイントの予約画面を印刷したもの

当日の流れ(詳細版)

コースの下見と準備

早めにDMVに行って、想定されるコースを2周しました。その後、車を駐車場に止めて、車を待機させる場所、試験が終わったら駐車する専用の場所(No parkingと書いてあるところ)も目視で確認。(試験前に、そのエリアに車は入れないので、歩いて事前に見ておきます)

ドライブレコーダーをつけている場合は、この時にケーブルを抜いておきます。

受付

15分前にDMVの建物に入り、受付へ(入り口で何しに来たの?と言われるので、アポイントの画面を印刷したものを見せると、スムーズに受付に案内されます)
受付で、必要書類の確認、指紋(右の親指を機械にかざす)認証をして、受付の方から試験に必要な書類一式を渡される。「書類一式は車のダッシュボードにおいてね。これから試験を受けてもらうから、車に戻って、試験待機のレーンで待っててね〜。」と言われる。気持ちを落ち着かせるため、受付終了後、受付の隣にお手洗いがあるので、サクッと行って、いざ車へ。
(夫が受験した時は、5分前に来てね〜と言われたらしいですが、私の場合は何も言われずすんなり受付できました)

車で待機場所へ移動

駐車場に止めていた車に戻り、建物の横にある待機場所まで車で移動。私の時は前に3台いて、10分くらい車内で待ちました。

車の設備チェック

いよいよ試験開始。試験教官が歩いてくる。同乗者とはここでお別れ(この時、エンジンは切った状態で)。試験冒頭、英語に不安のあった私はゆっくり話して欲しい旨伝えました。

私

I’m a beginner at English, so would you speak slowly?

教官
教官

OK、slowlyそしてclearly に話すから、もし指示がわからなければその都度聞いてくれ! 

  • 両サイドの窓を開けるように指示される
  • right signal をつけて!と言われる
  • signalを止めて、と言われる(turn off)
  • left signalをつけて!と言われる
  • signal止めて、と言われる
  • ホルン(クラクション)鳴らしてと言われる
  • ハンドシグナルしてと言われる→自分で「right, left, stop」と言いながらハンドシグナルを実演
  • エンジンかけて、と言われる
  • ブレーキ踏んで、と言われる
  • デフロスターはどれ?と言われて、指差す
  • ワイパーはどれ?と言われて、指差す
  • ヘッドライトはどれ?と言われて、指差す
  • ハザードランプはどれ?と言われて、指差す
  • ハンドブレーキ(emergency flasher)はどれ?と言われて、指差す(これで指差し確認も終了!)

車の運転

いよいよ出発。念の為教官もしっかりシートベルトしているか確認(意地悪な教官の場合、あえてシートベルトをせずに座ってて、それをうっかり見過ごして出発したら、クリティカルエラーで試験終了、、不合格、ということがあったとか、ないとか、、、。)

あとは「次の交差点を左、右」という指示に従って運転。「何も指示がない場合は直進してね」と言われる。

私の英語力不足で、車線変更の際に、2つレーンを変えるように指示されていたようですが自信がなかったので、一旦隣のレーンに移動してから「next lane?」と聞くと「yes」とのことだったので再度車線変更。車線変更は試験中合計3回やりました。

しばらく走り、住宅街に入ったところで、路肩で停車するように指示を受けます。この際、うっかり駐車しないように。あくまで停車するだけでOKです。「parking にしなくていいよ」と優しく説明してくれました。

停車したあとは、backingです。後ろを見ながらただバックするだけです。割と長めにバックします。stopと言われるまでやります。「もし途中で縁石にぶつかりそうになったら、ストップしていいよ」と言っていました。なお、停車する際に、あまりに縁石に近づけすぎると、バックした際にぶつかりそうになって運転に自信のない私のような方はパニクるので、縁石から少しスペースを開けて停めた方が無難だと思います。

ちなみに私は停車した時点で車が少し曲がっていたようで、バックしているうちにだんだん縁石から離れてしまい、やばいなと思いましたが、スコアシートを見ても減点されていなかったので、いまいち採点基準がわかりませんね・・・。

試験教官から講評

最後に、DMVの敷地に入ります。オレンジ色のついたレーンを通って、「No parking と書いてあるところに parkingしてね」と言われる。一瞬???となりますね。No parkingにparking??って??? 私は事前にこの場所に最後停めるというのを確認していたので混乱しませんでしたが、事前に知らなかったら英語を再度聞き返していたかもしれません。

駐車場に停めたら、車内で教官から講評をもらいます。これは教官によって温度差あるようです。ただ点数を言って終わりの人もいるらしいです。私の教官は何がダメだったか、今後の運転のために割と長めにアドバイスをくれました。アドバイスをもらった後、スコアシートを手渡され、その場で「passだよ〜」と言われる。

「あとはこの書類を持って受付に行ってね」と言われ、教官は降車。私も車から降りる。

私は6点減点で合格でした(15点の減点まではOK)。2点の減点は、明らかに自覚があるミスで教官から個別にアドバイスを受けた点なのですが、残りの4点は、どのタイミングで減点されたのかよくわかりません・・・。

再度受付へ

同じ受付へ行く。書類を見せるとgood jobと言われて、紙を渡される。免許証ができたら郵送することと等の説明を受けて、終了!

まとめ〜一発合格のために

教官は、試験中ひたすらスコアシートにメモしているので、運転中気になっても教官の動きは気にしない!15点まで減点はOKなので細かいミスは気にしない!と割り切ることが必要だなと。一発退場のミスさえしないように心がけるべきだと思います。

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